ハワイ火山見学

 

期間:2007年2月22日(木)〜3月1日(木)

目的:ハワイ諸島ハワイ島の火山のしくみを現地で学ぶ。貿易風と4000mの高山がつくる砂漠気候から熱帯雨林にいたる様々な自然環境の変化を観察し、海洋島の生態系を学ぶ。

引率:萩谷 宏(教育研究センター化学部門・地学)

   倉田薫子(教育研究センター化学部門・生物学)

   矢ヶ部重隆(教育研究センター化学・非常勤講師)

添乗:寺阪 俊樹(トップツアー梶j

対象:本学学生・大学院生

募集:10名希望者が8名未満の場合は実施しません

費用:約14万円見込み。(航空券、宿泊費、レンタカー代込み。燃油税、食費と保険料は含まず。)

申し込み〆切:2006年12月20日(水)

申込先:萩谷 宏(E-mail: hiroshi.hagiya@nifty.ne.jp)

説明会:1月中に実施。(申込者に対し連絡します。)

 

ハワイ火山見学旅行は、2004年12月に11名で実施し、今回が第2回になります。1983.1.3以来、約24年間、毎日熔岩を噴出しているキラウエア火山をはじめとして、ハワイ島は5つの火山があり、火山や防災の学習には最適の場所です。ハワイ島ヒロには津波博物館があり、建築物には津波対策が義務づけられています。大陸から遠く離れた海洋島独特の生物相をもち、北東貿易風のために島の東側では降水量が多く、西側では乾燥し、その条件に適応した生態系が形成されています。現地では日系移民の歴史も学びます。

 

2004年度の記録はhttp://www.hagiya.org/hawaii/ にあります。

#「身近な火山学ゼミナール」の一部として実施しますが、ゼミナールを受講していない学生でも参加できます。

 

 

日程

 

2/22(木)19:00成田空港集合 21:00成田発          機内泊

以下、ハワイ時間(日本とは-19時間)

2/22(木)6:30 カイルア・コナ空港着、レンタカーで移動。

ブラックサンドビーチなど見学。    シラカワ・モーテル泊

2/23(金)キラウエア火山見学          シラカワ・モーテル泊

2/24(土)キラウエア火山見学    ヒロ:ドルフィン・ベイ・ホテル泊

2/25(日)ヒロ市内見学、津波博物館他   ドルフィン・ベイ・ホテル泊

2/26(月)ワイピオ渓谷、コハラ経由、   コナ:シーサイド・ホテル泊

2/27(火)国武農園見学またはコナ周辺火山見学 :シーサイド・ホテル泊

2/28(水)ホノルル経由 帰国             日付変更線通過

3/1 (木)16:00 成田空港着

 

http://www.shirakawamotel.com/

http://www.dolphinbayhilo.com/

http://www.sand-seaside.com/

 

#宿泊先については、予約状況により変更があり得ます。

 

主な見学先予定

(すべてハワイ島)

・カイルア・コナ市街

・キラウエア火山・HVOビジターセンター

・チェーンオブクレーターロード

・キラウエア・イキ熔岩湖

・ブラックサンドビーチ

・グリーンサンドビーチ(オプション)

・溶岩流先端(状況による)

・太平洋津波博物館(ヒロ)

・ライマン・ミュージアム(ヒロ)

・ワイピオ渓谷

・レインボー滝

・コハラ市街

・フアラライ1801溶岩流

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