大久川上流の白亜紀層


 *地図:1:25000「四倉」「上浅見川」

入間沢

双葉層群上部の玉山層の露頭。この50mほど下流で、以前、数体分のクビナガリュウ化石が、教育委員会によって組織発掘されている。
 ゆるく東に傾斜した、石英質の砂岩を主体とする地層だが、薄い礫層や炭層をはさみ、炭層からは琥珀も見つかる。

谷地

アンモナイトセンター横の体験発掘場

冬の朝の採集風景

写真提供:瀧音亮介君(巣鴨高OB)

いわき市アンモナイトセンターでは、毎月2回、一般向けに化石採集を体験できるようにしています。当日、あるいは事前の申し込みが必要です。また、団体でも申し込めば対応してくださいます。詳しくはアンモナイトセンター(0246-82-4561)に直接お問い合わせください。


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