*ベスブ石スカルン
石灰岩と花崗岩マグマとの接触部に発達する、接触交代鉱床に特徴的な、 スカルンと呼ばれる岩石。この場合はベスブ石がほとんどで、ベスブ石スカルンと呼ぶ。 かつて秩父鉱山では、スカルンに伴う銅・亜鉛・鉛などの鉱物を採掘していた。
その拡大。視野の幅2cm。ベスブ石の大きな短柱状結晶。
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